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2007年11月04日/「第2回 リユニオン(合同同窓会)」報告

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2007年11月4日(日)ホームカミングデーにあわせて、龍谷大学の深草キャンパス4号館(地下ラウンジ)で
「第2回 リユニオン(合同同窓会)」を開催しました。
昨年に引き続き、ご参加くださった先生方、同窓生の皆さん40数名で2時間ほどの限られた時間でしたが、食事・歓談・ゲームなど和やかな時を過ごせたように思います。

この“リユニオン(合同同窓会)”は、「龍谷大学法学部同窓生」というひとつのキーワードで集まり、縦横の交流を深めていく機会になれば…という想いを込め、懐かしいキャンパスで昨年から集まりを開いています。

reunion1217_01この「リユニオン(合同同窓会)」がどんな雰囲気なのかということはなかなか文面や写真からは伝わりにくいことですし、知り合いが一緒でないと参加しづらいといったことも事実の会です。

しかし、間違いなく龍谷大学で大学時代を過ごした私達です。

 

もう70歳代になられた先生が昔の講義の時と全く変わらず背筋をしゃんと伸ばして良く通る声で近況報告してくださったり、今は野菜作りをして過ごしています…とおっしゃっている先生も少しお話しすると「私の講義はね…マイクが故障をしても地声で充分だったんだよ」と「そういえばそんなこと、あった、あった!」と当時を思い出させてくださるお話をしてくださったり…
また、現役の先生からは「あの頃の龍大生と今の龍大生」の話を伺いながらすっかり自分も保護者の立場になってお話をしています。
時を経て再会したからこそお話できることってこんなにあるのか…と限られた時間が憎いくらいに過ぎていきます。
そして、さすが法学部同窓生!
このリユニオンは出身ゼミや老若男女問わず「龍谷大学法学部同窓生」というたった1つのキーワードで集まれる会ですから、色んなお立場でご活躍の方々に出会いました。
社会人になって日常生活に忙殺されますとなにかと世界を広げていく事が億劫になったり、また、広げる機会がなかったりもするのですが、「同窓生」というキーワードだけでこんなに気さくにお話をさせていただけるものなのかと嬉しく感じました。

reunion1217_02卒業生にとっては、お世話になった先生方と同じ社会人としてお話できるこんな機会ってとても貴重で、少しドキドキして、嬉しい時ですよね。

今回は退職された小畑先生、木坂先生、永良先生もご参加いただき、現役の高橋先生、田中先生、石田先生、孕石先生、福嶋先生がご参加くださいました。

 

 

キャンパスは大変身していましたが(これは私的な感想です。なんせ卒業して16年もの年月が流れていますので)やっぱり変わってないわ…と感じる部分を発見した時の嬉しさってなんともいえない気持ちになりますよ。
そして多感だったあの頃に、専門知識を与えてくださった先生方と同じ社会人としてお話できるこんな機会は間違いなく今の自分に向き合うことになると思います。あのころに比べて自分って…この部分は人それぞれでしょうが…
来年もこのHP上で、また校友会報誌でこのリユニオンの開催のご案内をいたします。
どうそ、「あの頃の自分」に会いに繰るような気持ちで、お気軽にご参加下さい。

(報告者;91年度卒業 田中真理)